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ピアスと始末

  Beads698


元々はブローチとして作ったものをご覧になったお嬢さんから 

「ピアスに出来ませんか?」お問い合わせを頂戴しました。

当初は左右同じモチーフで、ピアスを作るつもりだったのですが

その後の打ち合わせで、モチーフは片方だけ、もう片方は同じ

ストーンを使ってシンプルに仕上げるデザインに変更しました

 

ブローチ台を外して、ピアスの金具を付ければいいだけだから

簡単簡単♪と思っていたのですが、いざ取り組むと、色々と

考えるべき点が見付かり、立ち止まってしまいました。

 

Swarovski社のストーンやジルコニアを使った作品だけに

それなりの重さがある…。

そこに、ピアスの台をセットしただけの裏蓋を取り付けて

しまったのでは、重量感が増すのではないか…?

着ける箇所は生身の人間の耳たぶ…。

自分がピアスホールを開けていないだけに、耳たぶに掛かる

負担がどれほどになるのか、全く想像が出来ない…。

 

これは、可能な限り軽く仕上げないといけないのではないかと

思われたので、裏蓋で始末するのを止め、透かしプレートで

裏を覆い、テグスでシャワーに縫い留めました。

 

シャワーの裏に走るテグスがプレート越しに透けて見えるのは

気に入らないので、レジン液に色を着けて作った薄いシートを

間に挟んで、見苦しくないように…。

  Beads699


モチーフを作りよりもはるかに手間が掛かってしまった始末の作業。

物を作られる方ならば、準備や始末に多大な時間を費やさないと

美しい仕上がりにならない事は、ご存知だと思います。

改めて、その事を実感させられたピアスでした。

 

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